地元の先輩からの取り立て全国相談ダイヤル｜職場や知人の恐喝に対応

地元の先輩に奢りだと言われ、頻繁にキャバクラや飲み屋に連れて行ってもらっていた。しかし、ある日のこと飲み代の立替分の返済を要求された。その金額は200万円ほど。毎月給料から10万円ずつ払うことに。
しかし、払っても「借金が減るどころか増えてしまっている」と言われてしまい、どうしたら良いか分からない。

地元や職場の先輩から毎月給料から何かと理由をつけて数万円を払う様に要求されており、従わないと暴力を振るわれるというケースです。先輩に限らず同僚や後輩が行うこともあります。

解説

これらの金銭の要求は恐喝罪という刑事罰を受ける可能性のある犯罪です。
「弁護士が介入した」という事実だけでも、お相手はビックリして交渉に応じる場合が多いです。「取り立ての停止、支払いの停止、不当に脅し取った金銭の返還」という条件でまとまることが多い事案となります。

地元の先輩と同じ様に、気の弱い方が後輩からお金を定期的に恐喝されている場合があります。「何かを売りつけられて借金扱いにする」「車に傷をつけたなどで難癖をつけて借金扱いにする」など、あらゆる口実で金銭を要求します。

地元の先輩がバイクを後輩に売りつけ、高額な返済を要求するケースです。恐怖心で無理やり売りつけている場合には、借金を取り消すことができあます。バイクは先輩に引き渡すことになります。

職場でミスをしたことを理由に借金を背負わされ数か月タダ働きをさせる。地元の先輩が後輩に店の手伝いを割に合わない給料で強制させる。という手口も良く見られます。
これらは恐喝罪や、労働基準法違反などの罰則に該当するため、恐喝行為の停止、金銭の回収、労基署への是正指導請求などを行い、ご依頼人をお守りします。

地元の先輩に借りたお金を完済したはずなのに、10年ほど経ってまた要求してくるというケースです。当然支払い義務はなく、恐喝で無理やり支払わせようとすると恐喝罪に問われ刑事罰を受けるケースもあります。

解説

恐喝事件全般に言えることですが「弁護士が介入した」「弁護士から電話がかかってきた」というだけでもお相手方が冷静になり交渉に応じる場合が多いです。恐喝の場合は刑事事件になる可能性をお話しして深刻さをお伝えします。当窓口ではご相談から最短即日で取り立ては止まり、その後も何かあれば追加料金無しで何度でも対応いたします。