お水のお客からの取り立て全国相談ダイヤル｜お金を返せと言われたら

キャバクラで働く女性からのご相談です。
彼女は学費の足しに夜の仕事をしていたところ、ある男性客から交際することを条件に学費として70万円ほどの支援を受けました。
しかし、その男性客と関係を切ろうとすると「学費を返せ」と請求される事態に発展。
相手には家も知られており押しかけてくるのでは無いかとビクビクしている。

キャバクラ、クラブ、ラウンジなどで、お客の男性から数十万円～のお金を受け取るケースがあります。「返さなくて良い」と言われていたはずが、女性側が関係を解消しようとすると「お金はいつ返すのか？」と揉めてしまうことも多く、話がこじれると相手男性がストーカー化してしまうこともあります。

解説

多くの場合、男性側が「返さなくて良い」と言って渡したお金については贈与にあたり、返済義務が無い場合が多いです。とはいえ、当人から直接伝えてしまうと感情的になってしまい話がこじれてしまう可能性もあります。

弁護士を通して相談することで、冷静に話を進めることができますので、同じ様な状況の方は一度ご相談ください。

風俗店勤務の女性が、特に店外で個人的にお客と会う際に高額な金銭を受け取ることがあります。関係を切ろうとすると「お金を返せ」と言われ、「店外でのやり取りをお店にバラされたくない」「そもそも風俗店勤務を家族に知られたくない」という弱みを握られてしまうことから不当な要求に応じてしまいやすくなります。

解説

「あげる」と言われた金銭については、贈与と見なされ返す必要が無い場合が多いです。しかし、個人情報も知られていて何をされるか分からないという恐怖の中、正面から抵抗することはリスクを伴います。

当窓口の弁護士であれば、冷静に話を進めることができますので、一度無料相談をご相談ください。

パパ活のパパ側からお金を受け取っている場合、関係が悪化するとともに「それまでに渡した金銭の返金」を求められているというケースです。「パパ活をしていることをバラされてくない」という女性の弱みに付け込んで、男性側が無理な要求をしてくる危険性があります。

解説

「あげる」と言われていたお金が関係を解消しようとすると借金扱いにされ、返金を求められるということは、よくある事例です。しかし、事前にあげると言われていたのであれば贈与と見なされ返済不要になる場合が多いです。
「支払い義務が無いことを伝えて、男性客側は今後の連絡や接触をしない」という条件で話をまとめます。